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イラン外務省のバガイ報道官は27日の記者会見で、イランが米国との協議を要請したとの一部報道について強く否定した。この報道は中東メディアを通じて広がっていた。
バガイ報道官は「(米国による)捏造だ」と述べ、現時点で米国との直接交渉は一切行っていないと明言した。その上で「仲介国が米国のメッセージを伝達することはあり得るが、現時点で交渉はしていない」と強調した。
またペルシャ湾岸諸国との関係については、イランとして敵意はないとし「良好な関係を築きたいと考えている」と述べた。ただ、一部の国々に対しては厳しい姿勢を示した。
「一部は侵略者に領土を提供しただけでなく、攻撃に直接関与した」と指摘。これはバーレーンなどが7月にイランを空爆したとの米国報道を念頭に置いた発言とみられる。
イラン国営英語放送局プレスTVによると、イラン軍事当局は米軍が過去数日間、イラン領海で同国の商船や石油タンカーに威嚇行為を行ったと非難。「紛争の激化を招く」と警告している。(共同)