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外務省は22日、茂木敏充外相が25~27日の日程でインドの首都ニューデリーを訪問し、日本、米国、オーストラリア、インドの4カ国協力枠組み「クアッド」の外相会合に出席すると発表した。「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた協力推進を確認する考えで、参加国外相との2国間会談も調整している。
中東情勢の緊迫化を受け、エネルギーや重要鉱物などのサプライチェーン(供給網)での連携強化が議題となる見通しだ。安定的な供給確保に向けた協力策が話し合われる。
クアッドの首脳会合は2024年9月以降開かれておらず、今回の外相会合が第2次トランプ米政権発足後初の首脳会合実現につながるかどうかが焦点となる。
日本外務省は「日米豪印による実践的な協力は着実に積み上がっている。首脳会合へのモメンタム(勢い)は高まるはずだ」と強調した。バイデン氏が退任し新政権下での対応が問われる中、調整の成否が注目される。
茂木外相はインド滞在中、米国のマルコ・ルビオ国務長官やオーストラリアのペニー・ウォン外相との個別会談も模索。中東や南シナ海情勢をめぐる意見交換が想定される。