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瀬戸内海に浮かぶ人口27人の離島。何もない静けさの中、筆者が体感した”贅沢な非日常”とは――。
最盛期には500人以上が暮らしていたこの島も、現在はわずか27人。島のあちこちに廃墟と化した家屋や、長年放置された錆びたバスが残されている。
筆者が島を訪れると、地元の住民は「まじで何もねぇ!」と苦笑いしながらも「でもテンション上がる!」と語った。何もないことが逆に新鮮で、非日常感を味わえるという。
人口減少が加速する日本の未来を象徴するようなこの島だが、訪れる人にとっては都市では得られない静寂と解放感がある。筆者自身も、何もしない時間が何よりの贅沢だと感じた。
本記事では、この島の現状と、そこから見えてくる日本の課題について、筆者の実体験を交えて考察する。