
ロシア連邦刑執行局のゴステフ長官は14日、刑務所などに収容されている受刑者の数が、2021年末の46万5000人から現在は28万2000人に減少したと明らかにした。
22年2月に始まったウクライナへの「特別軍事作戦」に参加するために国防省と契約する志願兵の募集活動が、減少に一定の影響を与えていると認めた。タス通信などが報じた。
ロシアが受刑者をウクライナ侵攻に動員している実態は、侵攻開始の数カ月後に明らかになった。
当初はロシアの民間軍事会社「ワグネル」の創設者プリゴジン氏が自ら刑務所に出向くなど受刑者の勧誘活動の中心を担った。
同氏が23年8月に死亡後、勧誘を国防省が引き継いだとされる。出典は共同通信。