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来季もドイツ2部でプレーするMFアペルカンプ真大(25)が、新天地をグロイター・フュルトに決めた。移籍先のクラブが17日、正式に加入を発表した。
契約期間は2028年6月30日までで、1年の延長オプションが付随している。フュルトは今季2部で16位ながら、残留を勝ち取ったばかりのチームだ。
アペルカンプは2000年11月1日生まれ。ドイツ人の父と日本人の母を持ち、中学生までを日本で過ごした。その後ドイツへ渡り、サッカーキャリアを本格化させる。
2015年にデュッセルドルフの下部組織に入団。アカデミーで頭角を現し、2020年9月にトップチームデビューを飾った。それ以来、クラブの中心選手へと成長を遂げた。
デュッセルドルフでは公式戦通算169試合に出場し、23ゴール35アシストを記録。攻撃的MFとしてチームに大きく貢献してきた。
今季も2部リーグで29試合に出場していたが、所属クラブが3部降格の憂き目に。これにより、契約満了での退団が既に発表されていた。
新たなスタートを切るアペルカンプは、自身初の移籍で来季も2部の舞台に立つことになった。クラブの変革期に加わることへの期待を語る。
「クラブ首脳陣から明確なプランと役割を提示していただき、そこで自分の役割を最大限に果たせると確信しています。これまでの経験を活かしてチームに貢献し、責任感のあるリーダーとしてさらに成長していきたいと思っています。グロイター・フュルトでは大きな変革が進行中であり、これからその変革の一翼を担えることを楽しみにしています」
フュルト側は、彼の豊富な経験とリーダーシップに期待を寄せている。25歳の攻撃的MFは、中盤でゲームを組み立てる役割を託される見通しだ。
今季の2部最終節で、フュルトは宿敵デュッセルドルフを3-0で破り、自動降格を土壇場で回避した。その後、3部3位のロートヴァイス・エッセンとの入れ替え戦を制して残留を果たした。
そのデュッセルドルフから移籍してきたアペルカンプは、新天地で古巣と対戦する可能性もある。ライバル関係がさらに熱を帯びることは必至だ。
アペルカンプの加入により、フュルトは来季の躍進を目指す。彼のプレーがチームに新たな活力をもたらすと期待されている。