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「WEST EXPRESS銀河」の個室寝台問題とベテラン記者の決断

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Yuki Tanaka
経済 - 24 6月 2026

日野川の山紫水明を眺めながら夕暮れが迫る中、記者は「WEST EXPRESS銀河」(W銀河)の旅を続けていた。

18時33分、根雨駅(鳥取県日野町)に到着。19分停車の間に駅構内の売店で「無農薬ですよ」という口上につられ、「日野町産 粗挽き一味唐辛子」を購入した。強烈な辛さで一味違った逸品だ。

夜になり、サンケイ君がかつての列車ボーイのようにテキパキとベッドメイキングを始めた。2人掛けソファは瞬時にベッドへ変身したが、プレミアルームはあくまでグリーン車であり「寝台車」ではない。枕とシーツのサービスはあるが、寝間着は付いていない。

0・1トン級の大人2人がこのベッド1台で同時に寝られないことは明白だった。別のベッドがあるわけでもなく、狭さは否めない。

サンケイ君がベッドの幅を示す証拠写真を撮ってくれたが、公器である新聞紙面に掲載できるような代物ではなかった。

グリーン個室(2人用)を入手した喜びに浮かれ、記者はカシオペアのようにベッドが2台あると思い込んでいたのだが、現実は異なっていた。

そこで「老いては子に従え」の鉄則に従い、記者はサンケイ君の申し出を素直に受け入れた。おかげで快適な一夜を過ごすことができた。

一方、サンケイ君は個室の端にある1人用ソファで夜を明かすことに。リクライニング機能はなく、記者は「彼が『W銀河』を嫌いになっていなければいいのだが」と心中で願った。

男2人で「W銀河」に乗る予定の方には、1号車のグリーン車かクシェット(ノビノビ座席)を2席確保することを勧める。痩せている方は別だ。まもなく備中高梁に到着。そこで受けた思いがけないおもてなしについては、明日のこころでお伝えする。(コラムニスト 乾正人)

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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