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25日午前の東京株式市場で日経平均株価(225種)が大幅に上昇し、前日終値からの上げ幅が一時2000円を超え、心理的節目となる7万1000円台を回復した。人工知能(AI)市場の拡大期待と原油価格の下落が追い風となり、買い注文が膨らんだ。市場では、AI関連株への資金流入が顕著となった。
午前9時15分現在、日経平均は前日終値比1850円76銭高の7万1025円73銭。東証株価指数(TOPIX)も40.14ポイント上昇し4003.90で推移。幅広い銘柄に買いが波及し、市場の活況を示している。
「米半導体大手マイクロン・テクノロジーが24日に発表した決算が市場予想を上回る好調な内容だった」との受け止めから、AI市場の拡大期待が一段と強まった。平均株価への寄与度が高い東京エレクトロンやアドバンテストなど半導体関連株が買われ、相場全体を押し上げる原動力となった。
また、封鎖状態にあったホルムズ海峡を船舶が相次いで通航したとの報道を受け、24日の米ニューヨーク原油先物価格が下落。これによりインフレが経済を押し下げるとの懸念が後退し、投資家心理を明るくする材料となった。
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