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みずほフィナンシャルグループ(FG)は30日、中小企業向けの新たな総合金融サービス「UPSIDER BANK(アップサイダーバンク)」を開始したと発表した。このサービスは創業・成長期の企業を想定し、最短即日で口座開設が可能なほか、人工知能(AI)を活用した審査により最大10億円の融資枠を設け、業容拡大を支援する。
他行への振込手数料は1件あたり100円と低く抑えられている。利用するには、傘下のみずほ銀行にインターネット経由で新たに法人口座を開設する必要がある。
このサービスの背景には、昨年買収した新興企業UPSIDERホールディングス(東京)の技術がある。同社はAIによる企業の返済能力判断に強みを持つ。東京都内で記者会見したみずほFGの木原正裕社長は「中小企業が求めていることは安く、利便性が高いこと、成長資金をクイックに手に入れることができることだ」と述べた。
「金利ある世界」では、中小企業も預金獲得の観点からメガバンクの取引先として魅力が高まっている。
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