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サッポロビールは6日、デンマークのビール大手カールスバーグと資本業務提携し、シンガポールに合弁会社を設立すると発表した。同社は約1000億円を出資して株式の25%を取得する。不動産事業の売却で得た資金を、成長が見込まれる東南アジアなどの海外ビール事業強化に充てる方針だ。
両社は2024年から香港やシンガポールで、サッポロの世界市場向け基軸ブランド「サッポロプレミアムビール(SPB)」の販売において提携していた。新たな合弁会社は12月に設立予定で、ベトナムなどへ提携対象地域を拡大する。2035年までに東南アジアと香港でのSPBの販売数量を2025年比で約10倍に拡大する目標を掲げる。
サッポロは2029年6月まで、不動産事業を段階的に売却している。米投資ファンドKKRなどの企業連合が買い手となり、全体の取引価格は4770億円になる見通しだ。得られた資金は国内外のビール事業強化に使う方針で、今回の合弁会社設立にも充当する。
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