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新車の受注を停止する車種が増えている。生産規模が受注台数よりも少ないため、納期が遅延し、それが一定以上に長引くと受注を停止させる。納期が無制限に延びるのを防ぐためだ。
受注を止めるのは人気車だから、その車種を中古車でも買おうと考える人が少なくない。その結果、一部の車種では、高年式の中古車が、新車を超える価格で販売されている。
販売店への取材によると、トヨタ「ランドクルーザー300」やホンダ「シビック タイプR」は特に顕著で、新車価格より100万円以上高いケースもあるという。
こうした状況を受け、中古車市場では投機的な需要も見られる。購入後すぐに転売して利益を得ようとする投資家が増えているが、専門家は「需給バランスが改善すれば価格は下落する」と警告する。
結局、中古車購入を検討する際は、適正価格を見極め、長期保有を前提とすることが重要だ。投機目的の購入はリスクが伴う。