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セブン&アイ・ホールディングスは9日、2027年2月期の連結業績予想を上方修正した。売上高に相当する営業収益は従来の9兆4480億円から10兆4300億円へと約9820億円引き上げ、初の10兆円台に乗せる。背景には北米コンビニエンスストアのガソリンスタンド事業で、原油価格の上昇に伴い売上高が伸びていることがある。
本業の儲けを示す営業利益は従来予想から200億円引き上げ、4250億円を見込む。営業収益、営業利益ともに前期比では横ばいとなる見通しだ。
同日発表した2026年3~5月期連結決算では、営業収益が前年同期比14.3%減の2兆3788億円、純利益は23.6%増の606億円だった。営業利益は61.4%増の1050億円と大幅に伸びたが、国内のセブン-イレブン事業を手掛けるセブン-イレブン・ジャパンの営業利益は4.2%減の522億円にとどまった。省人化システムへの投資やレジ横商品強化に伴うカウンター機材導入費の増加が主因だ。
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