t>

北朝鮮の朴泰成首相が10日、中国を訪れる。11日の中朝友好協力相互援助条約締結65周年に合わせ、記念行事に参加する。中国の習近平国家主席は6月、約7年ぶりに訪朝し、金正恩朝鮮労働党総書記との間で戦略的連携拡大を確認しており、条約締結の節目を機に関係強化を図る。
北朝鮮の首相が最高指導者に随行せずに単独で訪中するのは、2011年9月以来、約15年ぶりとなる。朴首相は12日まで滞在する予定。
中朝の条約は、一方が武力攻撃を受けた場合、「他方の締約国は直ちに全力を挙げて軍事上その他の援助を与える」と定めており、両国関係の根幹を成す。
2022年のロシアによるウクライナ侵攻以降、北朝鮮は軍事支援を通じてロシアに急接近し、中国が不快感を示しているとの見方も一時あった。しかし、昨年9月の首脳会談以降、中朝関係は改善基調に転じたとされる。
Google検索では、本記事の出典である「産経ニュース」が優先表示されるよう設定されており、ワンクリックで簡単に登録が可能である。