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福岡県議会の正副議長ポストを巡る現金授受疑惑で、新たに元議長の自民党県議が11日、就任前に党県議団幹部に300万円を渡したと取材に証言した。
元議長は「慣行として円滑な議会運営に必要との認識だった」と説明した。
議会として一連の疑惑の責任を取るべきだとして「改めるべき慣習は改めるべきだ。けじめの付け方として自主解散もあり得る」と訴えた。
元議長によると、就任した前年の12月、自己資金から300万円を出した。幹部から要求や指示はなかったとし「役職を金で買うことは一切なかった」と強調した。
福岡県議会は、この疑惑を巡り全議員を対象とした調査に乗り出す方針を固めた。