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北中米W杯で1ゴールを記録した韓国代表MFファン・インボムが、ポルトへ完全移籍することが決まった。背番号は「16」に決定し、契約期間は2029年6月30日までで、1年の延長オプションが付帯している。
ポルトは20日、フェイエノールトからファン・インボムを獲得したと正式に発表した。移籍金は韓国メディア『朝鮮日報』の報道によれば、約450万ユーロ(約8億3000万円)とみられる。
1996年9月20日生まれのファン・インボムは現在29歳。2015年3月に18歳で大田シチズンからリーグデビューし、クラブ史上最年少得点記録を樹立した。
その後、兵役のため牙山ムグンファへレンタル移籍したが、2018年アジア大会で金メダルを獲得したことで兵役免除の特例が認められた。
バンクーバー・ホワイトキャップス、ルビン・カザン、FCソウル、オリンピアコス、ツルヴェナ・ズヴェズダと国内外のクラブを渡り歩いた後、2024年9月にフェイエノールトへ加入した。
フェイエノールトでは公式戦54試合に出場し、4ゴール8アシストを記録。中盤の主力として活躍した。
韓国代表としてはFIFAワールドカップ2026で1ゴールを挙げるなど、通算76試合に出場している。
ポルトを指揮するフランチェスコ・ファリオーリ監督は、以前フェイエノールトのライバルであるアヤックスを率いており、エールディビジでのファン・インボムのプレーを熟知している。
今回の移籍でファン・インボムは新天地ポルトで再び欧州の舞台に挑む。指揮官との信頼関係も強みとなりそうだ。