
AIロボットビジョンシステムを手がけるエウレカロボティックス(Eureka Robotics)は、2026年6月11日(木)から13日(土)まで、愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)で開催される産業用ロボット・自動化システムの専門展「ロボットテクノロジージャパン2026(RTJ2026)」に参加すると発表した。
同社は今回の出展において、従来は自動化が難しいとされてきたピッキング工程の課題を克服する4種類のライブデモンストレーションを実施する。このうち2つは世界初のお披露目となる。
第1のデモでは、ワークの事前登録にかかる工数を大幅に削減。事前に学習されたAIモデルを活用することで、個別のAIモデルを一から作成する手間を省き、ピッキングを容易に実現する。
第2のデモでは、これまで手作業で行われていた複雑な設定を不要にし、教示なし(ティーチレス)で7軸ロボットの最適な軌道生成を可能にする技術を披露する。
第3のデモでは、CADデータを用いたシミュレーションを活用してAIの学習工数を大幅に削減。形状が複雑で認識が難しいワークにも対応できる点をアピールする。
第4のデモでは、光沢のある金属部品のバラ積みピックから表裏判定、整列配置までをシンプルなシステム構成で一貫して実現する工程を公開する。
会期最終日の6月13日(土)12:00~12:40には、展示ホールEのセミナー会場で出展社ワークショップ「ピッキングで見るAI導入事例 ―導入検討に必要な画像AI入門―」を開催(聴講無料)。エウレカロボティックスは自動車・エレクトロニクス・航空宇宙分野向けの高精度ピッキング・組立・検査自動化を提供し、シンガポール本社のもと米国・日本・ベトナムに展開、日本支社は東京都江東区に所在し大阪・名古屋にも営業拠点を持つ。