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商船三井は、日本航空(JAL)、ロイド船級協会(LR)、およびリージェント・クラフト(REGENT Craft Inc.)とともに、REGENTが開発する完全電動の次世代モビリティ「シーグライダー」の日本における社会実装を見据えた共同開発プロジェクトの合意書を締結した。
シーグライダーは、船舶と航空機の特長を融合した地面効果翼船だ。地面効果とは、地表や水面付近で翼が受ける揚力が大きくなる現象のことで、シーグライダーはこの原理を活用し、海面上から数mほどの高さを飛行する。
最大時速300kmの速力性能と高いエネルギー効率、ゼロエミッション運航を同時に実現しており、沿岸都市間や離島航路における旅客・貨物輸送を担う革新的かつ持続可能な社会インフラとして開発が進められている。
JALグループの航空貨物ハンドリングを担うJALカーゴハンドリングも、シーグライダーの貨物輸送実用化に向けた検討に加わり、空と海のシームレスな物流ネットワーク構築を目指す。
商船三井は7月20日(月・祝)に開催される「海の日記念行事2026」で、シーグライダーのモックアップ展示や技術説明を行う予定であり、一般来場者に次世代モビリティの魅力を発信する。