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JR西日本が5日発表した2026年4~6月期連結決算は、純利益が前年同期比20.1%減の390億円だった。
売上高は0.6%減の4244億円だった。鉄道事業は堅調な国内需要を背景に新幹線の運輸収入が伸びた一方、賃上げに伴う人件費増が収益を圧迫した。昨年の大阪・関西万博開催の反動による流通事業の不振も響いた。
単体の運輸収入は2.4%増の2327億円と過去最高を更新した。大型連休の需要を取り込み、新幹線は4.5%増の1337億円と好調だった。一方、在来線は0.4%減の990億円だった。
流通事業は物販・飲食関連で万博の反動が収益を押し下げた。不動産事業は駅に直結する商業施設が堅調に推移したものの、住宅分譲販売は前年同期から減少した。
27年3月期の連結業績予想は、純利益が前期比21.6%減の1000億円、売上高は0.9%減の1兆8290億円とする見通しを据え置いた。