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ROTTERDAM, NETHERLANDS – APRIL 19: Kodai Sano of NEC Nijmegen walks onto the pitch ahead of the Eurojackpot KNVB Beker final match between AZ Alkmaar and NEC Nijmegen at De Kuip on April 19, 2026 in Rotterdam, Netherlands. (Photo by Alex Bierens de Haan/Getty Images)日本代表MF佐野航大(22)が8日、オランダ1部NECからPSVへ完全移籍で加入することが発表された。契約期間は2031年6月30日までの5年間で、背番号は「24」。オランダメディア『テレグラフ』によると、移籍金は最大で1700万ユーロ(約30億円)となる。
佐野は米子北高校出身で、卒業後にファジアーノ岡山へ加入。岡山で1年半を過ごすと、2023年夏にNECへの完全移籍が決定した。NECでは絶対的な主力選手に成長し、2025-26シーズンはエールディヴィジで全試合に出場。クラブのリーグ戦3位躍進に大きく貢献した。
今夏の移籍市場で去就が大きな注目を集めていた佐野には、プレミアリーグのクラブからの関心が伝えられていたほか、ブンデスリーガのホッフェンハイムとは契約直前まで交渉が進んだものの破談に。そんな中、オランダの名門PSVが今年1月の移籍市場に続いて獲得に興味を示した。
PSVとの交渉は8月上旬に入って進展。現地時間5日に行われたメディカルチェックを経て、8日にPSVへの加入が正式発表された。
佐野はクラブ公式サイトを通じて、以下のようにコメントを述べている。「今回の移籍は、僕のキャリアにおける理想的な次のステップだと考えています。PSVはあらゆる面でトップクラブです。さらに、監督の人柄やサッカースタイルにも魅力を感じています。監督はジェフユナイテッド(千葉)での経験から、少し日本語も話せ、それは素晴らしいことです。早くピッチに立ちたいと思っています。PSVのために、毎日全力で戦っていきます」
佐野が加入するPSVはオランダ屈指の名門クラブで、これまで通算24度のリーグ制覇を誇る。現在はリーグ3連覇中だ。
チームを率いるのはピーター・ボス監督で、これまでアヤックスやレバークーゼンなどの指揮を歴任し、2023年夏からPSVを指揮している。
新天地でも背番号「24」を着用する佐野。オランダ王者の一員として、今後の活躍が期待される。