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NOKグループのメクテックは、次世代高速通信機器やヒューマノイドなど今後需要拡大が見込まれる分野の高周波ノイズ対策に向け、厚さ0.1mm未満の「フレキシブル電波吸収体」を新開発したと発表した。
本製品は、フレキシブルプリント基板(FPC)の製造技術を応用することで、薄型・軽量かつ高い柔軟性と屈曲性を実現した。
これにより、限られたスペースや複雑な曲面への配置が可能で、電子機器のさらなる小型化・軽量化を支える。
さらに、表面に微細な模様(パターン)を精密に並べる独自のメタマテリアル技術を採用。5G通信やヒューマノイドなどで利用されるミリ波帯(波長1~10mm、周波数30~300GHz)の電波を吸収する仕組みだ。
NOKは7月9日に創立85周年を迎えたことを機に、生産現場や研究拠点の強化を進め、高周波ノイズ対策分野での需要拡大に対応する方針を示している。