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SOMPOホールディングスは7日、米国で労災保険事業を手がける「サービス・インシュアランス・ホールディングス」を買収すると発表した。同社の米国事業拡大戦略の一環で、中小企業向け保険市場でのプレゼンス向上を目指す。
買収価格は非公表だが、関係筋によると300億~500億円程度とみられる。取引は全額現金で行われ、年内の完了を予定している。
今回の買収は、SOMPOグループが注力する米国中小企業市場での成長を加速させる狙いがある。同社は既に米国で各種保険を展開しており、労災保険の専門性を強化することで、既存事業との相乗効果を期待する。
サービス・インシュアランス・ホールディングスは1982年に設立され、労災保険を専門とする中堅保険会社だ。米国南東部を中心に顧客基盤を持ち、中小企業向けの独自の引受ノウハウを強みとする。
SOMPOの経営陣は、この買収により「米国中小企業保険市場での競争力が飛躍的に高まる」とコメントしている。同社は今後も戦略的なM&Aを通じた海外事業拡大を継続する方針だ。