t>
MIAMI GARDENS, FLORIDA – JULY 03: Lionel Messi #10 of Argentina and Vozinha #1 of Cabo Verde vie for the ball during the FIFA World Cup 2026 Round of 32 match between Argentina and Cabo Verde at Miami Stadium on July 3, 2026 in Miami Gardens, Florida. (Photo by Wu Zhizhao/VCG via Getty Images)W杯で知名度が急上昇したカーボベルデ代表GKヴォズィーニャ(写真=VCG via Getty Images)
インテル・マイアミが、カーボベルデ代表GKヴォズィーニャの獲得に関心を示していることが明らかになった。現地時間4日、ポルトガルメディア『レコルド』が報じ、MLSクラブがW杯で躍動したベテラン守護神の獲得に動いていると伝えた。
初出場となったFIFAワールドカップ2026で大健闘を見せたカーボベルデ。その中心選手として存在感を放ったのが40歳のヴォズィーニャだった。グループステージではスペイン代表戦とサウジアラビア代表戦でクリーンシートを達成。ラウンド32では前回王者アルゼンチン代表と対戦し、リオネル・メッシのシュートを何度も防ぐなど好セーブを連発した。チームは延長戦の末に敗れたが、その戦いぶりは世界中に勇気と感動を届けた。
大会前は5万人だったInstagramのフォロワーが2500万人を超えるなど、ヴォズィーニャの知名度は急上昇。W杯で実力を証明した「人気選手」の獲得に、メッシを擁するインテル・マイアミが興味を示している。ヴォズィーニャは6月末でシャベスとの契約が満了となったため、デイヴィッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるクラブにはフリートランスファーで加入可能だ。
1985年6月3日生まれのヴォズィーニャは、カーボベルデ、アンゴラ、モルドバ、ポルトガル、キプロス、スロバキアのクラブを渡り歩いてきた。そのキャリアは多国にわたり、各地で経験を積んできた。
クラブキャリアのハイライトはキプロスのAELリマソール時代。カップ戦優勝を果たし、UEFAヨーロッパリーグ予選やUEFAカンファレンスリーグ予選でのプレー経験もある。欧州の舞台でも実績を残している。
2012年にカーボベルデ代表デビューを飾ったヴォズィーニャは、現在キャプテンのライアン・メンデスに次ぐ歴代2位の94キャップを数える。チームの守護神として長年にわたり活躍してきた。
4度目のW杯予選では10試合中7回のクリーンシートを達成。カメルーン代表を抑えてグループ首位で突破し、カーボベルデ史上初のW杯出場に大きく貢献した。
そして本大会でも出色のパフォーマンスを発揮し、その去就に世界中の注目が集まっている。40歳とは思えない安定感とリーダーシップは、MLSでも通用すると評価されているようだ。
インテル・マイアミがヴォズィーニャを獲得すれば、メッシやカゼミーロの加入が決定的なチームに新たな守りの要が加わることになる。今後の動向から目が離せない。