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住友ゴム工業(社長:國安恭彰)は、同社が展開するダンロップおよびファルケンブランドの国内市販用タイヤと関連商品について、代理店向け出荷価格を9月1日より改定すると発表した。
改定の対象となるのは、ダンロップとファルケンの2ブランドで、国内市販用タイヤのほか、チューブやフラップも含まれる。
値上げの背景には、タイヤの原材料価格の高騰に加え、人件費・物流費・エネルギー費などのコスト上昇がある。同社は生産性向上やコスト削減などの企業努力を続けてきたが、これらのコスト増加を自社努力だけで吸収することは困難と判断し、今回の価格改定に踏み切った。
ダンロップグループのファルケン「アゼニス FK520(NG0)」は、今回の値上げ対象となる高性能タイヤの一つである。このタイヤは特に欧州のラグジュアリーSUV向けに開発され、優れた操縦安定性と乗り心地を両立している。
一方、住友ゴム工業は完全子会社のSRIロジスティクス(SRIL)を吸収合併する計画を進めている。物流事業の統合により、グループ全体の効率化とコスト削減を目指すとしている。