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日本代表のMF久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)が、ブラジル代表との決勝トーナメント1回戦を終えて、FIFAワールドカップ2026を振り返った。自身は負傷の影響で出場機会が限られ、チームは後半アディショナルタイムに逆転負けを喫した。
最高の景色を目標に掲げ、戦ってきた日本。グループステージを2位で通過すると、ラウンド32では5度の優勝を経験しているブラジルと対戦した。最高の景色を見るためには倒さなければいけない相手に対し、佐野海舟のゴールで前半に先制。後半に追いつかれるも、粘り強い守備で延長戦にも連れ込むかと思われたが、後半アディショナルタイムにガブリエウ・マルティネッリにゴールを許し、2ー1で逆転負けを喫した。
決勝トーナメント1回戦でまたしても勝利できなかった日本。初戦のオランダ代表戦で負傷し、2試合を欠場していた久保はブラジル戦でベンチ入りを果たすもプレーできず。今大会は初戦の75分間に終わり、前回大会に続いて悔しい大会となってしまった。
試合後のメディア取材に応じた久保。ベンチで見守っていた中、敗退が決まった瞬間については「最後まで同点を信じていたので、すぐには…」と難しい心境だったとコメントした。チームメイトたちは、復帰できるまで勝ち続けると決意して戦っていた中、自身も懸命に復帰に向けて努力していた。
「僕も1日でも早くチームに戻るために、やれることはやりました」と語った久保。チームメイトが戦う姿には、「誇らしかった」と仲間を称えた。そして、「最初からベタ引きであわよくばみたいな戦い方ではなく、カウンターで何度も惜しいシーンもありましたし、何より日本人らしさがすごく詰まった試合になっていた。結果が全てだったとは思いますが、個人的に凄く誇らしかったです」と振り返った。
4年間待ち侘びた戦いだったが、アクシデントにより不完全燃焼に終わることに。久保は「チームメイトだったり、応援してくれる家族だったり、色々な人たちに、今回は誰も悪くないと思いますけど、個人的には凄く申し訳ないなと思う」と心境を語った。
さらに「僕が出たら何かが変えられたとかを言うつもりはないですけど、僕のことを信じてくれた色々な人たちに申し訳ないなと思います」と、不完全燃焼に終わったことを悔しがった。
日本代表はブラジル戦で健闘したものの、勝負強さの差を見せつけられた。久保の不在がチームに与えた影響は計り知れないが、彼自身も最高の状態でチームに貢献できなかったことに責任を感じている。
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サッカー日本代表 vs ブラジル代表の試合は地上波テレビ放送やネット配信で中継された。多くのファンがテレビの前で熱戦を見守った。
本田圭佑が日本代表の今大会を総括し、「唯一何か課題面を上げるなら…」と展望を語る一方、ブラジル代表のブルーノ・ギマランイスは日本の守備に苦戦したと述べた。
90+6分の悲劇として語られるマルティネッリの決勝弾は、延長戦除くW杯決勝Tの“最遅決勝弾”記録となった。ブラジルのアンチェロッティ監督も日本を「決して簡単な相手ではない」と称賛した。