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台湾で約半世紀ぶり戦没遺骨発掘調査、20日から恒春半島で開始

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Mika Nakamura
国際 - 08 7月 2026

先の大戦中に台湾南方のバシー海峡周辺で艦船を撃沈され、恒春半島に漂着した日本人戦没者の遺骨発掘調査が20日、屛東県・墾丁国家公園の海岸で始まる。同月末まで試掘を実施し、遺骨や遺留品が見つかればその後、範囲を拡大して発掘調査を行う見通し。外交関係がない台湾では長年にわたって日本政府による戦没者の慰霊活動が滞っており、公的な遺骨収容が実現すれば約半世紀ぶりとなる。

試掘調査は厚生労働省から業務を委託された一般社団法人「日本戦没者遺骨収集推進協会」が職員2人を派遣し、台湾側協力者とともに計十数人態勢で実施する。考古学研究者である台湾の清華大人類学研究所所長、邱鴻霖氏が調査のアドバイザーを務める。

バシー海峡周辺では大戦末期、南方に向かう日本の輸送艦船が米潜水艦や空母艦載機に相次いで撃沈され「輸送船の墓場」と呼ばれた。兵士ら10万人以上が犠牲になったとされ、恒春半島の海岸には多くの遺体が漂着した。

今回、調査対象となるのは台湾電力第3原発(稼働停止)の放水口付近にある海岸。大戦末期に日本の船団がバシー海峡に面した湾内で米空母艦載機の攻撃を受け、漂着した多数の日本人将兵らを埋葬したとの地元住民の証言を基に埋葬場所を特定した。

戦没者らの埋葬地について台湾在住の日本の民間人とともに長年聞き取り調査を続け、日本側に情報を提供してきた郷土史家の念吉成さん(71)は「日本政府がバシー海峡の(悲劇的な)歴史を重視するのは非常にいいことだ」と発掘調査の実現を喜んだ。

台湾では、兵員輸送中の船団が撃沈され屛東県の墓地に仮埋葬されていた遺骨242柱が昭和50年に収容されたのを最後に、日本側の公的な遺骨収容は行われていない。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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