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香港紙「明報」は21日までに、中国北京市で軽飛行機が高層ビルに衝突した事件に関し、中国航空当局が20日、事故機を所有する航空会社に対し「重大な安全上の懸念が存在する」として一時的な操業停止処分にしたと報じた。
事故は6月26日、北京で最も高い「シティックタワー(中国尊)」(高さ528メートル)に軽量スポーツ航空機が衝突。操縦していた男性(66)が死亡し、13人が負傷した。
中国航空当局は同航空会社に対し、安全上の懸念を理由に操業停止を命じた。処分は一時的とされるが、詳細な期間や再開の条件は明らかにされていない。
北京市の当局は、男性に自殺願望があったとして「個人的理由で公共の安全を脅かした事件」と結論付けた。事件の背景には個人の精神的な問題が存在したとみられる。
今回の事件を受け、中国国内では軽飛行機の運航管理体制や安全規制の強化が議論されている。航空業界全体への影響が懸念される。