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支持率がじわじわと低下し始めた高市早苗政権。未解決の「SANAE TOKEN問題」や誹謗中傷動画疑惑、経済への不満も重なり、政権の正念場が訪れている。党内では「ポスト高市」をめぐる動きが活発化し、その行方に注目が集まっている。
「SANAE TOKEN問題」は、首相が関与したとされる仮想通貨を巡る疑惑だ。疑惑の全容解明が進まず、野党からの追及が強まっている。また、動画サイトでの誹謗中傷疑惑も火種となっている。
経済面では、物価高と賃金停滞が国民の生活を直撃し、政府への不満が高まっている。高市首相の経済政策への評価は厳しいものがある。
こうした中、党内では「ポスト高市」を巡る動きが表面化。山口県出身の有力政治家らが「山口の天皇」と呼ばれる重鎮との会食を重ね、本命候補の浮上が取り沙汰されている。
首相は最近の会合で「ほとんど寝てない」と疲労を漏らしており、周囲からは「高市離れ」の声が聞かれる。今後の政局は不透明感を増している。