
横山英幸大阪市長(大阪維新の会代表代行)は3日、市議会の主要3会派が都構想の設計図づくりを担う法定協議会への参加条件を挙げたとの一部報道を受け、協議の可能性に言及した。その上で「協議はキャッチボールだ。捕れるボールを投げなければキャッチボールにならない」と牽制した。大阪市役所で記者団に答えた。
都構想に反対する公明党と自民党関係の2会派を含む3会派は、法定協参加に慎重な姿勢を崩していない。3会派は2日、法定協参加の条件として住民投票と統一地方選の同日実施回避や法定協の議決を全会一致とすることなどを盛り込んだ意見書を横山氏に提出することで合意していた。
横山氏は「しっかりスタンスを守りながら、条件が出たときに判断していきたい」と述べた。
一方、大阪府議会では3日、法定協議会設置議案が可決された。これにより、3度目の住民投票に向けた制度設計の議論が本格化する。横山氏は「まだ登山口に立ったに過ぎない。気合を入れて協議項目の議論を進めていきたい」と述べた。
産経新聞では関連記事として「なぜ今、大阪都構想なのか 〝封印〟解いた維新・吉村洋文氏 住民に説明尽くせ」を掲載。同記事では吉村洋文氏が都構想の意義を改めて強調している。また、同サイトではGoogle検索で「産経ニュース」が優先表示される設定や、ワンクリックでの簡単登録機能を提供している。