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レアル・マドリードが、コートジボワール代表FWヤン・ディオマンデ(19)の獲得でクラブ間合意に達したことがわかった。スペイン紙『マルカ』など複数メディアが報じている。移籍金はクラブ史上最高額となる見込みで、ディオマンデは6日午後にメディカルチェックを受けるためマドリード入りする。
レアルは今夏の移籍市場で右ウイングの補強を最優先課題に設定。まずはバイエルンのフランス代表FWミカエル・オリーズをトップターゲットに掲げたが、相手側の徹底抗戦を受け、早々と撤退を余儀なくされた。そこで標的を切り替えたのが、ライプツィヒに所属し、パリ・サンジェルマン(PSG)やリヴァプールも獲得に動いていたディオマンデだった。出遅れながらも本人との交渉で前向きな感触をつかみ、クラブ間協議を一気に本格化させていた。
報じられるところによれば、5日に両クラブは条件面で合意。移籍金は1億2500万ユーロ(約227億円)に加え、パフォーマンスに応じた出来高払いとして1000万~1500万ユーロが支払われる。最大で総額1億4000万ユーロ(約255億円)となり、レアルのクラブ史上最高額の移籍になるという。
個人条件では、1年の延長オプション付きで2031年までの5年契約にすでに合意している。6日午前中にすべての手続きが完了しており、ディオマンデは同日午後にマドリードへ到着。メディカルチェックを経て、正式に新シーズンからの加入が発表される見通しだ。
現在19歳のディオマンデは、2025年1月にレガネスの下部組織へ加入。セカンドチームでのプレーを経て、2024-25シーズンにはトップチームでリーグ戦10試合2ゴールを記録した。その活躍が評価され、2025年7月にライプツィヒへステップアップ。加入1年目となった昨季は公式戦36試合で13ゴール10アシストをマークし、世界的な評価を一気に高めた。さらにFIFAワールドカップ2026でも4試合に出場し、コートジボワール史上初となる決勝トーナメント進出に大きく貢献している。