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【きょうの人】トヨタ初の生え抜き女性役員・加古慈さん(50)「いろんなチャレンジを」

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Aiko Yamamoto
経済 - 19 7月 2026

トヨタ自動車の生え抜き女性社員として初めて役員に就任した加古慈さん(50)が先月、常務役員に昇進した。加古さんは「責任やプレッシャーも感じるが、萎縮しては選んでもらった意味がない」と自然体で臨んでいる。

加古さんは高級車ブランド「レクサス」の車両開発を担当。小型ハイブリッド車「CT200h」の一部改良では女性初の開発責任者を務めた。「お客さまの生活に良い変化を起こしたい」と語り、ブランド価値の向上に取り組んでいる。

男女雇用機会均等法施行から3年後の平成元年、トヨタの女性総合職1期生として入社。大学では塗料などに関連する界面化学を学び、好きな実験や基礎研究を続けたいと考えてトヨタを就職先に選んだ。

素材の開発などを担当していたが、14年に転機が訪れる。欧州の研究開発拠点に転勤し、車の内装の商品力を向上させる特命が下った。「トヨタが得意とする『数値化』にこだわると、お客さまが何を感じているか見過ごしてしまうこともある」と振り返る。顧客の「感性」に着目して調査し、欧州の消費者が好む素材や仕様を提案したことが高く評価された。

「たくましく仕事をこなした先輩たちが、女性にもポジションが与えられるきっかけをつくってくれた」と強調。働く女性たちには「おおらかに、いろんなチャレンジをしてほしい」とエールを送る。

趣味は茶道とトレッキング(山歩き)。座右の銘は「雲外蒼天(そうてん)」で、困難を乗り越えると快い青空が広がるという意味だ。(高橋寛次、写真も)

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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