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東京都あきる野市長選が19日投開票され、元市議会議長の臼井建氏(57)=無所属新人=が、自民、公明両党の推薦を受け、新人の小沢辰矢氏(43)と高沢一成氏(52)を破り、初当選を果たした。投票率は46.01%だった。
臼井氏は市議会議員を4期務め、議長も歴任。地元の農業団体や商工会の支援も受け、組織力で優位に立った。選挙戦では「子育て支援の拡充」「高齢者福祉の充実」「地域経済の活性化」を掲げ、幅広い支持を集めた。
対する小沢氏はコンクリート関連会社社長で、若さと経済政策をアピール。高沢氏は著述業で、市政改革を訴えたが、知名度不足が響いた。
前回(令和3年)の市長選投票率は47.21%で、今回はやや低下。人口減少や過疎化が進む中、市政への関心の低さが課題として浮かび上がった。
臼井氏は「市民の声を丁寧に聞き、市政を前に進めたい」と抱負を語った。今後の市議会での対応や、東京都との連携が注目される。