t>
MEXICO CITY, MEXICO – JULY 05: Jarell Quansah #26 of England walks off the pitch after receiving a red card on a tackle against Jesus Gallardo #23 of Mexico during the FIFA World Cup 2026 Round of 16 match between Mexico and England at Mexico City Stadium on July 05, 2026 in Mexico City, Mexico. (Photo by Francois Nel/Getty Images)FA(イングランドサッカー協会)が、イングランド代表DFジャレル・クアンサー(レヴァークーゼン/ドイツ)に対して提示されたレッドカードの判定に対して、異議申し立てを行うことを検討しているようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が6日に報じた。
FIFAワールドカップ2026・決勝トーナメント2回戦(ラウンド32)が現地時間5日に行われ、イングランド代表はメキシコ代表と対戦。完全アウェイの環境となった『エスタディオ・アステカ』でのゲームは、MFジュード・ベリンガム(レアル・マドリード/スペイン)が前半のうちに奪った2ゴールと、後半に入ってFWハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ)がPKで沈めた1得点により、3-2とメキシコ代表を上回り、3大会連続の準々決勝進出を決めていた。現地時間11日に控えた準々決勝では、ノルウェー代表と対戦する。
だが、同試合の後半立ち上がりの52分、クアンサーの足裏を見せたタックルがDFヘスス・ガジャルド(トルーカ)の脛を捉え、このプレーに対してレッドカードが提示される。イングランド代表としては、以降の時間帯も見事な戦いぶりを見せて勝利を手にしたが、事実としては10人の戦いを強いられていた。
試合後、トゥヘル監督は「不安定な審判の判定が、我々のワールドカップの行方を左右するかもしれない」などと発言。これはクアンサーの退場処分だけでなく、同試合の66分に自陣ペナルティエリア内でケインのファウルが取られたシーンも含めての言葉だが、FIFAワールドカップ2026の各試合をジャッジするレフェリーに対して、次のような言葉を続けた。「どのチームも、レフェリーによって敗退に追い込まれる恐れがある。(判定は)到底許容できるレベルではなく、試合中のレフェリーの判定は一貫性を欠き、信頼できないものだ」
同時に、FAはクアンサーにレッドカードが提示された判定に納得ができておらず、FIFA(国際サッカー連盟)に対して異議申し立てを行うことを検討しているという。現状では、クアンサーの出場停止処分等の公式決定はなされていないが、従来通りのルールであれば、準々決勝のノルウェー代表戦は出場停止。しかしながら、FAはあらゆる選択肢を検討していると報じられた。
なお、FIFAワールドカップ2026では、決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)のボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦でレッドカードを提示されたアメリカ代表FWフォラリン・バログン(モナコ/フランス)の出場停止処分に1年間の猶予が与えられ、同選手がラウンド16のベルギー代表戦に出場した事例もある。前例と照らし合わせると、クアンサーが準々決勝の試合に出場する可能性は、0とは言い切れないかもしれない。
ワールドカップも対象って知ってる? 日本サッカーの成長を支える「スポーツくじ」
日本サッカーの発展を支える「スポーツくじ」。Jリーグのイメージが強いが、今夏北中米で開催されるワールドカップも対象となっている。なかでも1試合から購入できる『WINNER』は、全104試合対象の「1試合予想くじ」のほか、日本代表の成績や優勝国を予想する「競技会予想くじ」も販売。インターネット決済であれば、キックオフ10分前まで購入可能な試合もある。
そして、「スポーツくじ」の収益は、日本のスポーツ振興に役立てられている。サッカーについても、選手の育成、全国各地のサッカー教室・大会の開催やグラウンド整備などにも広く活用されており、「スポーツくじ」を楽しむことが、日本サッカーの未来を育てる“応援”にも繋がっている。