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CARSON, CALIFORNIA – FEBRUARY 22: Maya Yoshida #4 of Los Angeles Galaxy waves to the fans after the MLS match between LA Galaxy and New York City FC at Dignity Health Sports Park on February 22, 2026 in Carson, California. (Photo by Jessie Alcheh/MLS via Getty Images)元日本代表の主将、吉田麻也がグリーンカード(米国永住権)を取得した。ロサンゼルス・ギャラクシーが16日に発表したもので、これにより同選手はMLS(メジャーリーグサッカー)において「国内選手」として扱われることになる。
MLSでは各クラブが登録できる外国人選手は最大8人までと定められているが、グリーンカードを取得すれば外国人枠にカウントされなくなる。吉田は今回の永住権取得によって、クラブの編成上、今後は外国人枠を圧迫することがなくなり、戦術面でもチーム運営面でも自由度が増すことになる。
37歳の吉田は名古屋グランパスのユース出身で、2007年にトップチーム昇格。その後、オランダのVVVフェンロー、イングランドのサウサンプトン、イタリアのサンプドリア、ドイツのシャルケを渡り歩き、2023年夏にLAギャラクシーに加入した。日本代表としてはFIFAワールドカップに3度、オリンピックにも3度出場し、長くキャプテンを務めた。
LAギャラクシーではここまで公式戦通算105試合に出場。2024シーズンからは主将として腕章を巻き、昨季にはMLSカップ優勝に貢献している。クラブも吉田のリーダーシップと経験を高く評価しており、今回のグリーンカード取得は、チームが彼を長期的な戦力として考えている証しでもある。
今後、吉田は米国での生活基盤がより安定し、MLSでのプレーに専念できる環境が整った。日本代表としての第一線を退いた後も、現地での存在感は衰えていない。むしろ、ベテランの域に達したからこそ、チーム内外に与える影響力は増していると言える。