
ベラルーシのルカシェンコ大統領は24日、フランスのマクロン大統領と電話会談した。大統領府が発表した。タス通信などによると両首脳の電話会談は、侵略開始直後の2022年2月以来、約4年ぶり。マクロン氏は、ベラルーシの同盟国ロシアによるウクライナ侵攻に参加しないよう求めた。
ベラルーシ大統領府によると、電話会談はフランス側の提案で行われ、地域問題や両国関係について協議した。
報道によると、マクロン氏はルカシェンコ氏に対し、参戦によってベラルーシが被るリスクについて説明した。欧州連合(EU)との関係改善に必要な措置を講じることも要求した。(共同)
両首脳の電話会談は、ウクライナ情勢が長期化する中で、欧州の安全保障環境におけるベラルーシの立場に影響を与える可能性がある。ベラルーシはロシアの同盟国でありながら、これまで直接的な軍事介入を控えてきた。
今回の会談を巡っては、フランスが仲介役として地域の緊張緩和を図ろうとしているとの見方が出ている。今後の動向が注目される。