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リーズへの移籍が決まったハリー・ウィルソン(写真=Getty Images)
リーズは9日、フルアムに所属するウェールズ代表FWハリー・ウィルソンを完全移籍で獲得することを発表した。
なお、ウィルソンはフリートランスファーでの加入となり、契約期間は4年間。リーズにとっては今夏初の補強選手となる。
ウェールズのレクサム出身のウィルソンは現在29歳。リヴァプールの下部組織育ちで、クルー・アレクサンドラやハル・シティへのレンタル移籍を経験した。
トップチームに昇格後も、ダービーやボーンマス、カーディフへのレンタル移籍を経験。2021年夏にフルアムへと完全移籍を果たしていた。
リヴァプールでは2試合の出番に終わったが、フルアムでは公式戦187試合に出場し36得点を記録。プレミアリーグでも通算156試合に出場し29得点を記録するなど、実績は十分だ。
右ウイングを主戦場としながらも、センターフォワードや左ウイングでもプレーが可能。多才な攻撃力が評価されている。
ウェールズ代表としても69試合に出場し17得点を記録。2013年10月の代表デビューはガレス・ベイルが保持していた最年少出場記録を塗り替える逸材として注目を集めた。
2022年のカタール・ワールドカップでは3試合に出場し、国際舞台での経験も豊富だ。
ウィルソンは今回の移籍について「本当に、本当にワクワクしている。リーズはプレミアリーグの中でも非常に大きなクラブなので、加入できて本当に嬉しい」と喜びのコメントを残した。
さらに「リーズでプレーするには、強い個性が必要だ。クラブやファンからのプレッシャーに対処できなければならない。プレッシャーを受け止め、ピッチに出て最高のパフォーマンスを発揮できなければならない」と、周囲のプレッシャーを跳ね除けて良いパフォーマンスを見せたいと意気込みを語った。
リーズは今シーズン、プレミアリーグ残留を目指して戦う中で、実力者の加入で攻撃陣の強化に成功した。
新天地での活躍が期待されるウィルソンは、昨季フルアムで公式戦36試合に出場し7得点を記録。リーズの攻撃の軸としての役割が嘱望される。