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先端半導体の国産化を目指すラピダスは16日までに、イタリアと英国の半導体関連機関と製造面での連携に向け基本合意したと発表した。高市早苗首相は14日に英スターマー首相と、15日にイタリアのメローニ首相とそれぞれ会談。両国との技術協力推進で合意しており、ラピダスの連携もその一環となる。
イタリアの「Chips-IT財団」は2023年にイタリア政府の支援を受け設立。イタリアで半導体分野の中核的役割を担い、世界有数の国際研究機関や産業界とつながりを持つ。
一方、英国半導体センターは2025年に英政府が設立し、英国の半導体産業の窓口として、商用化や競争力維持の支援に当たっている。
ラピダスは2027年度に北海道千歳市で先端半導体の量産を始める計画。現在は試作ラインの整備を進めている。
イタリアと英国の両機関とは今後、情報共有や意見交換を進める。政府の後押しを受け、国際協力を通じた製造基盤強化を図る方針だ。