
お笑いコンビ・千鳥の大悟、俳優の綾瀬はるかが29日、都内で行われた映画『箱の中の羊』初日舞台あいさつに登場した。カンヌ国際映画祭で9分間のスタンディングオベーションを受けた感想を明かした。
本作は、“少し先の未来”を舞台に、子どもを亡くした夫婦と、息子の姿をしたヒューマノイドとの生活を描くヒューマンドラマ。綾瀬が建築家の妻・音々、大悟が工務店の二代目社長である夫・健介を演じ、W主演を務める。
是枝裕和監督による、日本映画では『万引き家族』(2018年)以来8年ぶりのオリジナル脚本作品。
大悟はカンヌでの反響について、「9分間もスタンディングオベーションが続いて、うれしいけどおもろなってきた(笑)」と独特の表現で喜びを語った。綾瀬は「本当に感動的で、会場の皆さんの拍手が温かくて感激しました」と振り返る。
舞台あいさつには二人のほかに関係者も出席し、作品への期待を語った。公開を前に、カンヌでの熱狂が日本でも広がりを見せそうだ。