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大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)は7月17日、EVモーターズ・ジャパン(EVMJ)製EVバスの導入経緯などを検証した調査報告書を公表した。
報告書は「導入にあたり、安全リスクに対する認識が不十分だった」と結論付け、大量導入の判断や社内のリスク管理体制に問題があったと指摘した。
調査対象は、大型・小型EVバス150台と超小型EVバス「E1」40台(未納11台を除く)の導入経緯や意思決定プロセスなどだ。大型・小型EVバスは大阪・関西万博のシャトルバスや会場内輸送、E1はオンデマンドバスとして導入された。
大阪メトロはこの結果を受けて、安全対策の強化や社内ガバナンスの見直しを進める方針を表明。既に納入済みの車両については追加点検や運用制限などの措置を講じている。
一方、EVモーターズ・ジャパンは今回の報告書について、同社製バスの安全性に問題はないと説明。万博開催に向けた納入スケジュールに影響はないとしている。