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2026年は宗谷本線が全線開通して100周年にあたります。日本最北の幹線として知られるこの路線は、旭川から稚内までを結び、厳しい自然の中で地域の交通を支えてきました。
鉄道写真家・南正時氏が、自身のアーカイブから蒸気機関車(SL)時代の旅の記録とともに宗谷本線の歩みを振り返ります。氏は長年にわたり全国各地の鉄道を撮影してきた第一人者です。
SLが牽引する鈍行列車が雪原を走る姿や、駅舎に立ちこめる蒸気の匂い――当時の写真には、今では見られない風景が鮮明に残されています。特に稚内方面へ向かう列車は「最果ての鉄道」として多くのファンを魅了しました。
また、記事では1960年代から70年代にかけて運行されていた急行列車の姿も紹介。特急網干や夜行急行など、現在は廃止された列車の記録は、鉄道黄金期を知る貴重な資料です。
貴重なSL時代の様子や今はなき急行列車などの姿は、本文中の写真ギャラリーからご覧いただけます。宗谷本線の100年の歴史を、南氏のレンズを通して追体験できる内容となっています。