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自動車部品大手の東海理化は、自社のアップサイクルブランド「THINK SCRAP」を通じて、名古屋港水族館ミュージアムショップとのコラボレーション商品を発売した。
このコラボグッズは、同社工場で廃棄される自動車用シートベルトの端材を活用したアップサイクル製品である。
テーマは「資源の循環と命のつながり」。シートベルトの輪が生命の循環を象徴するオリジナルコラボマークが制作され、各グッズに使用されている。
「THINK SCRAP」は「捨てられるはずだったシートベルト端材に新たな価値を。」という理念のもと、自動車部品メーカーならではの視点でアップサイクル活動を推進している。
今回のコラボレーションは、名古屋港水族館側から「資源の循環と命のつながりを表現したい」という要望が寄せられたことがきっかけ。
その想いに応えてデザインされたマークは、シートベルトの輪の中をペンギンが泳ぐ図柄。役割を終えた素材が新たな価値に生まれ変わる循環と、海の生き物の未来への願いが込められている。
THINK SCRAPは東海理化が展開するブランドで、シートベルト端材などの廃棄工業素材をバッグや小物など日常品に再生。単なるリサイクルにとどまらず、素材の背景にあるストーリーや技術を次世代に伝えることを目指す。
両者はこの取り組みを通じて、資源の大切さが未来の命を守ることにつながるというメッセージを発信し、持続可能な社会の実現に貢献するとしている。