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週明け3日の欧州株式市場はまちまちだった。ロンドンFT100種株価指数の終値は前週末比10.35ポイント安の1万0857.70。フランクフルトのDAX指数は372.07ポイント高の2万6001.31と、終値の最高値を更新した。
FT100は英製薬大手アストラゼネカが大きく売られ、相場を押し下げた。アストラゼネカは米同業と経営統合に向けて協議していると伝わっており、統合に伴う不透明感が売り材料視された。
一方、DAXは買い注文が優勢だった。中東情勢の緊張緩和への期待感を背景に原油価格が値下がりし、エネルギー関連コストの低下が企業業績にプラスになるとの見方が好感された。
ロンドン市場ではたばこ大手ブリティッシュ・アメリカン・タバコも安かった。フランクフルト市場ではソフトウエアのSAPが買われ、指数の上昇に寄与した。
この日は主要な経済指標や企業決算が少なく、個別株の値動きに左右される展開となった。今後の欧州株式市場は中東情勢や原油相場の動向が引き続き焦点となりそうだ。(ブリュッセル共同)