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FC今治は19日、浦和レッズを退団した安部裕葵(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「22」を着用する。
安部は現在27歳。2017年に鹿島アントラーズへ加入し、プロキャリアをスタートさせた。
2018シーズンにはAFCチャンピオンズリーグ(現:AFCチャンピオンズリーグエリート)優勝に貢献。さらにJリーグのベストヤングプレーヤー賞も受賞するなど、早くから才能を開花させた。
2019年夏、安部はバルセロナBへ完全移籍し、初の海外挑戦を実現した。
しかし、移籍後は度重なる負傷に悩まされ、思うようなパフォーマンスを発揮できず。4シーズンのプレーを経て退団が決定した。
その後、2023年夏に浦和へ加入し、Jリーグ復帰を果たしたものの、コンディションが整わず2年以上もの間、公式戦から遠ざかった。
それでも、2025明治安田J1リーグ第34節横浜F・マリノス戦で初出場を記録。明治安田J1百年構想リーグでは4試合に出場したが、先月末に浦和退団が発表された。
浦和での公式戦出場はわずか6試合にとどまったが、今治への移籍が新たなキャリアの転機となる。
J2の今治への加入が決まった安部は、クラブの公式サイトを通じて意気込みを語った。
安部は「目標であるJ1昇格に向けて、全力で頑張ります。よろしくお願いします!」とコメントし、ファンへの感謝と決意を示した。
今治は現在J2で中位に位置しており、J1昇格を目指して戦力を強化している。安部の加入は攻撃陣の活性化に期待がかかる。
安部は鹿島時代、スペイン時代、浦和時代といずれのクラブでも潜在能力の高さを認められていた。しかし、度重なるけがによって本来の実力を発揮できなかった。
今治という新たな環境で、再び輝きを取り戻せるかどうかに注目が集まる。
今治のサポーターからは「期待している」「復活を願う」といった温かい声が上がっている。一方で、浦和ファンからは「才能ある選手」「けがが悔やまれる」との声も聞かれる。
安部は今治で背番号22を背負い、再起を図る。クラブも全面的にバックアップする構えだ。
今後の安部のプレーがJ2リーグを盛り上げること間違いない。ファンは彼の第一歩を固唾を飲んで見守っている。
安部裕葵の新天地での活躍に期待したい。