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無糖炭酸水の毎日500ml摂取で間食や飲酒が減少 アサヒ飲料などが研究結果を発表

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Haruki Sato
国際 - 30 5月 2026

2019年から続く本連載「Innovative Tech」は、世界中の最先端研究論文を独自の視点で厳選し解説している。執筆は研究論文メディア「Seamless」を主宰し、日々多くの論文に目を通す山下氏が担当。イラストや漫画は同メディア所属のアーティスト・おね氏が手掛け、Xアカウントは@shiropen2である。

アサヒ飲料などの研究チームがScientific Reportsに発表した論文「Randomized trial of carbonated water consumption on snacking behavior, alcohol intake, and health indices in healthy Japanese adults」は、無糖炭酸水の日常的な摂取が間食の頻度やアルコール摂取量を減少させる可能性があると示唆している。

肥満をはじめとする生活習慣病の予防には、日々の飲食習慣の見直しが欠かせない。カロリーゼロの無糖炭酸水は、胃を膨らませて満腹感を与えたり気分をリフレッシュさせたりするため、間食やアルコールの代替として期待されてきた。

しかし、長期間飲み続けた場合に実際の行動や健康数値にどう影響するかは十分に検証されていなかった。そこで研究チームは、間食や飲酒の習慣がある健康な成人を対象に、炭酸水の継続飲用がもたらす影響を調べる試験を実施した。

試験は、BMIが23.0以上30.0未満で日常的に間食やお酒を楽しむ健康な日本人男女46人(20~64歳)を対象に行われた。参加者を2グループに分け、一方には無糖炭酸水を、もう一方には普通の水(無炭酸)を、それぞれ1日500gずつ12週間にわたって毎日飲用させた。期間中は食事や運動などの生活スタイルを普段通り続けてもらい、日々のアンケートや定期的な身体測定、血液検査を通じて身体と行動の変化を記録した。

うち45人が試験を完了。12週間継続した結果、炭酸水を飲んだグループは普通の水を飲んだグループと比べて飲食習慣に良い変化が現れた。間食の頻度については、両群間の平均差として4週目で週あたり約1.39回、12週目で約1.49回の減少が確認された。また、1週間あたりのアルコール摂取量も12週目で群間差として約24.44gの減少が見られた。

これは、炭酸水による満腹感で食欲が抑えられたことや、ノンカロリーの炭酸水がお酒の代わりとして機能し、自然と間食や飲酒の機会が減ったためと考えられる。

こうした行動の変化に伴い、客観的な健康指標にも穏やかな改善が確認された。12週目において、炭酸水群の体重は無炭酸水群と比べ群間差で約0.72kg、BMIは約0.26kg/m²それぞれ減少した。血液検査では肝臓の負担を示すASTやALTも改善した。また、試験期間中に炭酸水が原因となる健康トラブルは発生しておらず、安全性も確認された。

ただし研究チームは、結果の解釈には注意が必要だと指摘している。本試験は参加者数が限られた探索的な研究であり、炭酸の刺激は感覚的にわかるため飲んでいる本人にも飲料の違いを伏せられず、間食や飲酒の量も本人の申告に頼っている。そのため、今回の結果は因果関係を立証するものではなく、より規模の大きい長期的な検証が必要だとしている。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、ITmedia NEWSの記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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