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ベセント米財務長官は7日までに、奴隷解放運動に尽力した黒人女性ハリエット・タブマンの肖像を採用する新20ドル紙幣の計画を凍結したと明らかにした。米メディア「スペクトラムニュース」の取材に答えた。同計画はオバマ政権が2016年に発表したもので、米国紙幣に肖像が描かれる初めての黒人となる見込みだった。
スペクトラムニュースによると、第1次トランプ政権では進展せず、バイデン前政権時に再び動き出し、2030年に発行される予定だった。
ベセント氏は計画が進んでいるか問われ「現時点では予定していない」と述べた。凍結の理由については明らかにしていない。一方、ベセント氏は5月の記者会見で、トランプ大統領の肖像をあしらった250ドル紙幣の発行に向けて準備していると明らかにしていた。
タブマンは奴隷を自由にするため脱出を手助けする活動の指導者として活躍し、米国で広く知られている。
(共同通信社)