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「結婚したい」と思いながらも、実際に婚活に踏み出している人は約3割しかいない。恋愛・婚活アドバイザーの植草美幸氏は、残り7割の人々が抱える心理的な壁を分析し、借金という困難を乗り越えて成婚した2人の実例から「結婚できる人」の条件を提示する。
植草氏がこれまでの相談業務で見てきた「動けない人」たちには、共通する思考パターンがあるという。「理想が高すぎて現実の相手に満足できない」「断られるのが怖くてアプローチできない」「今の自分にはまだ準備が足りない」——こうした完璧主義や失敗への恐れが、行動を先送りにさせている。
植草氏は、解決策として「ハードルを下げて小さな一歩を踏み出すこと」を勧める。いきなり結婚相談所へ入会するのではなく、まずはマッチングアプリの登録や婚活イベントへの参加といった、気軽にできる行動から始めることで、「行動する習慣」が身につくという。
記事では、借金という大きな問題を抱えながらも成婚に至った2人の事例が紹介されている。彼らは借金の存在を隠さずパートナーに打ち明け、返済計画を共有しながら関係を築いた。「問題を抱えている人ほど、誠実さが伝わると相手の信頼を得やすい」と植草氏は説明する。
結婚できる人の条件とは、収入や容姿といったスペックではなく、「現実を受け入れ、課題と向き合いながら行動し続ける力」だと植草氏は言う。「結婚は待っていても訪れない。自分から動き出すことで、初めて道が開ける」——植草氏はそう結論づけている。