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2023年の「10増10減」により愛媛県内の小選挙区が4から3に減少したことを受け、村上誠一郎議員は党本部と「次回は比例代表四国ブロックの上位登載予定者とする」「次々回の衆議院選挙においても関係者との調整を図り、当選を果たせるよう、最大限の努力を行う」との覚書を交わして比例区に転じた。
にもかかわらず、「次々回」である今年2月の衆院選では、村上議員は名簿順位をほぼ当選不可能とみられた全重複立候補者の下位に置かれた。
自民党の「異端者」として知られる村上議員は、この国の現状に何を思うのか。党内で正論が通らなくなった背景を、彼はどのように見ているのか。
村上議員は、権力に迎合する傾向や批判を許さない雰囲気が強まっていると指摘する。党内で異を唱えることが難しくなっている現状に、深い憂慮を示している。
選挙区の削減や党の対応は、単なる政治の駒扱いにとどまらず、民主主義の根幹に関わる問題だと村上議員は警告する。彼の言葉は、自民党の抱える根本的な課題を浮き彫りにしている。