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9日の国債市場で、長期金利の指標となる新発10年債(383回債、表面利率2.7%)の利回りが上昇し、一時2.880%を付けた。
日本相互証券によると、1996年11月以来、約29年8カ月ぶりの高水準である。
米国がイランを再び攻撃し、中東情勢が悪化するとの懸念から原油先物価格が上昇している。
原油価格の上昇は日本のインフレ懸念を高め、国債が売られて利回りが上がった。
また、高市政権が進める積極財政への懸念も長期金利の上昇を招いている。