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高市早苗首相は23日、沖縄県内で記者団の取材に応じ、同県名護市辺野古沖で船2隻が転覆し同志社国際高(京都府)2年、武石知華さん(17)ら2人が死亡した事故について、「つらい事故だった」と述べた。
そのうえで、同校の安全管理や教育活動に関して「著しく不適切だ。ガバナンスに極めて大きな問題があった」と指摘した。
首相は同日、同県糸満市の平和祈念公園で営まれた沖縄全戦没者追悼式に参列した後、記者団の取材に応じた。
事故を巡っては、文部科学省が同校の平和学習について、政治的中立性を定めた教育基本法に照らして問題があったとする調査結果をまとめ、同校に是正を求めている。
これについて首相は「生徒が亡くなった事案であり、当該校の教育活動の是正が速やかに図られることが必要だった」と説明。「学校の所轄庁の京都府と認識を共有しながら、府を通じて是正の指導を行った。過度な介入とは考えていない」と語った。