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11月の中間選挙に向けた予備選が23日、東部ニューヨーク州などで投開票され、連邦下院ニューヨーク州12区の民主党予備選に出馬したジョン・F・ケネディ元大統領の孫、ジャック・シュロスバーグ氏の落選が確実となった。複数の米メディアが伝えた。
シュロスバーグ氏の母はキャロライン・ケネディ元駐日米大使。ケネディ家は大統領や司法長官、厚生長官、上下両院議員など数多くの政治家を輩出してきた米政界の名門だが、地元紙はシュロスバーグ氏を「特権意識の象徴」と批判していた。
今月9日に投開票された東部メーン州知事選に向けた共和党予備選では、ジョージ・W・ブッシュ元大統領のいとこ、ジョナサン・ブッシュ氏が出馬したが敗退した。ブッシュ家も大統領やフロリダ州知事らを生んだ名門だが、ケネディ家と同様に苦杯をなめた。
米紙ワシントン・ポストは「家の名前は長らく候補者にとって強みだった」としつつ、近年は共和、民主両党で「エリートや既成勢力に対する不満が高まっている」と指摘。名家の出身であることが批判対象になっていると伝えていた。
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