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19日午後7時30分ごろ、岩手県宮古市の国道45号で、横断歩道を渡っていた自転車に乗用車が衝突し、20歳の男性が死亡した。警察は乗用車を運転していた24歳の男を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)の現行犯で逮捕した。
宮古署によると、現場は宮古市津軽石付近の片側1車線の直線区間。横断歩道は設置されているが、信号機はなかった。死亡した男性は自転車に乗ったまま横断歩道を横断中、交差進行してきた乗用車にはねられたという。
男性は全身を強く打ち、その場で死亡が確認された。乗用車は衝突後、約100メートル先まで暴走。ガードレールに何度も衝突した末に転覆した。運転していた市内に住む男(24)にけがはなく、警察がその場で逮捕した。
事故の状況から、警察は乗用車側が速度超過で走行していた可能性が高いとみている。現在、事故発生時の詳しい経緯や車両の速度などを慎重に調べている。
現場は交通量の多い国道で、信号機のない横断歩道での事故防止策が改めて問われそうだ。警察はドライバーに対し、横断歩道付近での減速や歩行者優先の徹底を呼びかけている。