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光デバイスなどデータセンター内の通信機器向け事業が好調なサムコは、7期連続で最高益を更新する見込みだ。国内と海外の両市場で引き合いが旺盛で、営業増益幅も拡大傾向にある。
営業増益幅の拡大は、データセンター需要の堅調さを背景に、光デバイスの出荷が計画を上回っていることが主因だ。同社は第3四半期までに累計で過去最高の売上高を達成しており、通期でも記録更新が確実視されている。
国内市場では、大手通信事業者によるデータセンター投資が活発化しており、サムコの光デバイスや関連機器への受注が増加。海外でも北米やアジアを中心にクラウドサービス事業者の設備投資が拡大し、引き合いが継続している。
好調な業績を受け、同社は2期連続の増配を決定。前期比で1株当たり配当金を引き上げる方針で、株主還元を強化する。自己株式の取得も検討しているとみられる。
今後の見通しについて、サムコはデータセンター向け需要の持続的な拡大を見込んでおり、新製品の開発や生産能力増強に注力する。市場環境は引き続き良好で、さらなる業績伸長が期待されている。